勉強する暇があったら恋愛しろ??
- ダビデ楠原
- 2017年10月2日
- 読了時間: 3分

高校時代、必死に勉強して、いい大学に入るか。女の子との恋愛を楽しむか。どちらをとる
のか。これは大きなテーマになってきた。
ライフハック大学では現在の社会の実情も含め、何が正解なのか考えていく。
大学としての答えは
どっちもやれ
という結論に辿り着いた。
つまり勉強しながら恋愛もしろということだ。
この結論を説明する前に、恋愛をとって勉強を捨てた場合、とその逆の、よくあるパターン
について見て行こう。
まず、勉強だけに偏ったタイプを見て行こう。彼は学生の本分は学業という言葉を信じ、恋
愛を楽しむ同級生を横目に見ながら見事有名大学に合格した。彼は大学デビューできると
思っていたが、大学でモてるのは女慣れした高校から恋愛していたタイプで、自分にはコミ
ュ力が完全に足りていないことに気が付いた。気が付くと大学の友人も女っ気のない男ば
かりで、大学で彼女が出来て楽しいキャンパスライフの夢は脆くも崩れてしまう。
一念発起して社会人デビューを狙うため就活で有名企業に入ろうとするが、ここでも落と
し穴が待ち受けていた。大手に内定するのは体育会系かコミュ力の高い奴が殆どで自分は
面接を突破できないという壁だ。恋愛でコミュ力を磨いた学生は面接で強さを発揮する。
今まで自分の気持ちに素直にならず、高校から恋愛を遠ざけてきた自分を後悔する。受かっ
たのは中小企業で、女の子には振り向いてもらえない。こうゆう男は意外なほど多い。
では、女の子との恋愛に偏りすぎるパターンを見てみよう。彼は高校生活をバラ色にす
るため女の子にモテルことを第一に考えて行動してきた。童貞は高1の時に同級生で捨
てて、クラブナンパとにかく女の子との接点を増やし経験人数を増やしていく。
とにかく幸せだった。
大学勉強はせずひたすら、セックスすることに人生をささげた。進路はFラン大学の文
系に進学し、そこでも女の子と合コンしたり、ナンパするなど楽しんだ。この付けを精算
するときが来た。就活だ、Fラン大学ではエントリーシートさえ通らない、彼はその時気が
付いた学歴フィルターの存在を。時すでに遅し。結局内定は出ず、今は実家暮らしのフリータ
ーだ。女の子との縁もほとんどなくなってしまい。昔の武勇伝を思い出してはオナニーする
日々だ。どうしてこんなことになってんだろ。
女で将来を駄目にする男。これも失敗の例として、よくあるパターンだ。この2人の例はけ
して目づらしくない
勉強しながら恋愛しろ。
勉強を先にもってきているのは、たまたまでは無い。高校時は勉強をメインに恋愛するのが
正解だということだ。勉強は大抵の学生にとってストレスだ。そのストレスを発散させる息
抜きとして恋愛を利用するのだ。つまり勉強を捗らせるために恋愛するのであって、恋愛と 勉強を分割する必要はないのだ。
恋愛も人生の勉強??
親の世代では学生時代勉強ばかりしていても、就職をきっかけにモテるということがあっ
た。だから学歴に偏っていても社会人でモテだすということも多かった。ところが、現在は就職
の際コミュ力が求められる。これは恋愛を通じて大きく成長する。恋愛と勉強ではない。
恋愛することも、また勉強なのだ。
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