大学は学部で選べ
- ダビデ楠原
- 2017年10月16日
- 読了時間: 2分
いい大学つまりいい偏差値の大学に行けば人生が約束される・・・。これは何十年も前の話だ。
ライフハック大学はいい大学に入るより、良い学部を選ぶことを薦める。
今はいい大学に入るよりいい学部を出る方が良い企業や公務員になりやすい。
では、いい学部とはどんな学部だろうか?お勧めの学部を紹介していこうと思う
医療系学部 特に看護学部

医療系は高齢化の影響もあり今後も人材の確保が必要とされる。求人倍率も4倍程度。つまり一人の求職者に対して4人の求人がある状態だ。これは簡単に就職でき転職もできるということだ。年収も500万程度と高い水準にある。
本来なら医学部を薦めたいが入るのと学費が何千万かかるのですべての人が目指すのは無理があると思う。看護学部は大学もあるが専門は格安で4年で100万程度のところも多い。無料の奨学金制度があるところもある。
工学部

工学部系はメーカーなどに就職が多い。文系と比べると就活は遙かに楽だ。開発系の仕事の求人が多く。公務員の求人は2倍程度と文系の10倍と比べると遙かに楽に入れる。もし学部選びに迷っているなら工学部を目指してもらいたい
バイオ関連

医薬品市場やサプリメント市場は今とても伸びてきている。それにつられてバイオ関連の求人も増えてきている。一人当たり5件程度の新卒求人があるようだ。
アメリカの研究では今後10年で収入が伸びる仕事にバイオ関連があげられている。
その他の理系学部。その他の理系学部は可もなく不可もなくといった感じだ。ただ生物系の学部は就職はあまり良くない。水産、農学、生物学部系だ。安易に大学院に進み失敗してしまう人も多い。これらの学部に入る学生は、就職であまりメリットは無いのを理解して入って欲しいと思う。
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