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日本のキャリアは新卒がすべて

  • ダビデ楠原
  • 2017年10月22日
  • 読了時間: 2分

日本で大事なのは間違いなく新卒を生かせるかどうかだ。新卒制度の仕組みを理解して、それをうまく使うことが成功のカギになっている。新卒のプラチナチケットという言葉があるが、新卒であれば大企業などに比較的入社しやすく、就職活動において新卒が恵まれていることを意味している。

就職を希望したが内定が得られなかった、正社員ではなくアルバイトや派遣で働いた、働かないでしばらく自由に過ごしたかったなどの理由から、新卒の時点で就職しないような場合は、新卒カードを捨てる、新卒のプラチナチケットを捨てるというような言い方をします。

ほとんどの人にとって日本の就職活動での新卒枠は人生で1回しか受けることのできない貴重なチャンスなので、大切に使いたい。

教師や親はこの事実をもっと真剣に教えるべきだと思える。だが彼らは勉強しろというだけで事実を教えようとはしない。

大学生の中には、いい大学に入ったことで満足してしまい就活を疎かにするものもいる。それは大きな間違いだ。大学受験より就活の方が遥かに大切だ。仮に大学を失敗しても就活で成功すれば、それだけで人生の逆転が可能だ。新卒は大学や高校や専門学校を出るときに与えられる資格だ。新卒は3年有効になっているが、暗黙の了解で最初の年以外は新卒でも問題のある人間として見られる。最初の1年が大事なのだ。つまり大学は新卒の資格を貰いに行くところに成り下がっている。

 そして何より忘れないでほしいのは

新卒はワンチャンスということだ。

大学に入るまで小学生から勉強を頑張ろうが就活で新卒で失敗したら、すべてが水の泡になってしまうのだ。

だから、新卒の時の景気の良しあしは就活の結果に大きく影響する。

新卒で大企業には入れた場合と入れなかった場合人生において大きな差を生む。大企業に入れれば女の子にもモテるし、車や家を買うのにも苦労はしない。しかし、新卒で失敗するということは、結婚も家も色々なものをあきらめることになる。新卒で人生が決まるそういっても過言ではないだろう。

 
 
 

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