理系は文系の仕事ができるが、文系は理系の仕事はできない
- ダビデ楠原
- 2017年10月24日
- 読了時間: 1分
幾つかの記事で文系の大学を批判してきたが今回もそれだ。今回は就活において文系の立ち位置だ。

就活において文系は理系にエントリーできない。
その一方で理系は殆どの場合文系にエントリーできる
このことを高校生や中学生、大学生は重く受け止めてほしい。文系の仕事は研修を受ければ誰でもできるが、理系は数学や理科の専門知識を有するので理系の特定分野を学んでいないと理解が出来ないのだ。文系を受け入れている企業でも理系の知識のある人間が欲しいという場合もある。一つ確実なのは理系に進んでおいた方が選択の幅が広がるということだ。
もし、理系を選んでおけば、文系の募集にエントリーしながら、保険で公務員の理系枠や理系メーカーを受けたりもできる。文系は殆どの場合営業の仕事しかない。文系は新卒のカードを貰いに行くための場所に成り下がっている。
もし君が高校生で進路に迷っているなら文系ではなく理系学部を選んでほしいと思う。できれば工学部辺りがいいだろう。就職においてマーチよりも底辺の理系工学部の方が就職状況がいい。
今はどこの大学を出たかよりもどこの学部を出たかの方が重視される。どうか偏差値で大学に入るのはやめてほしい。
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